home(フレームなし)>創作場>オリジナル小説>空のごとく海のごとく>エンドロール
エンドロール
セレスティ・アライン 〜 バルバ・M・ロダリオ 〜 ウィリアム・ビルダード 〜 ガウィダント・ロダリオ
〜 サリ・ステライア 〜 ジルクード・ダッチ 〜 マグネリオ・Y・ロダリオ 〜 ダレス・ロダリオ 〜 トニー&ジニー
〜 ピオーネ・フルト 〜 蒼龍&紅龍 〜 アングラ&トーマス 〜 ハーバー・ジェンキンズ
初登場 プロローグ(通称・セレス) 年齢 15歳 容姿 金髪、橙色の瞳 ♀ 清楚な感のある一五歳位の少女。よく見れば相当の美少女らしい。 三つ編みが出来るぐらいには髪が長い。 性格 純粋無垢で世間知らず、天然そのままで人を信じやすいく内向的だが、時として大胆。 備考 空中都市エルグレイド出身。 ※ 本文抜粋 ※
「実は……、家出同然で国を飛び出してきました。私にはムー大陸のカイザル共和国に父と異母兄弟がいるはずです。まずそこを尋ねようかと思っています。どうしても会いたくて飛び出してきました」
※ コメント ※
暴露すれば、友人の発案から出来上がったキャラです。こういう女の子らしい部分は私の性格に存在しているやら(汗)私にとって未知の挑戦のようなキャラでしたが、比較的良く動いてくれたと思います。 欲を言えば、もっと掘り下げたかった、バルバと絡ませたかったです。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
乙女の皮をかぶった真の覇者。
|
初登場 第一章第一節1(通称・ウィム、ミロードetc.) 年齢 23歳 容姿 焦茶色の髪 砂色の瞳(ピンクっぽい) ♂ 目鼻立ちのはっきりした精悍な顔。 鼻筋の通った美男子ではあるが、貴公子というより、王者の風格。 ほんのりと褐色気味た肌、しなやかな筋肉のついた均整のとれたスタイル。 うなじの辺りで軽く結べる程度に髪は長い。 性格 自分に出来ないことはないと思っている。 面倒臭いことは嫌い。寝て遊んで暮らすことが夢。 行動力は抜群の天才。奇人とも言う。 通称“A whim(ウィム)”と言われるとおり、気まぐれな性格。 備考 若干18歳にしてロダリオ財閥の会長に就任。ロダリオ家の長男。 一族の長たるM(Myroad)のセカンドネームを持つ。 会社関係などからはセカンドネームの『ミロード』で呼ばれることが多い。 深海の覇者。 ※ 本文抜粋 ※
「名前っすか? ばーー、ウィ、ウィムっす!!」
髪の毛を掻き上げて、バルバ・M・ロダリオは咄嗟にそう名乗ることに決めた。 「ゴキブリ並みに生命力がありそうな奴が死ぬわけないと私も思います」(シルクード台詞) ※ コメント ※
初期設定「俺がとばしてやる!!」なんて決め台詞もあったんですが(汗)近い台詞はあっても、言わすことは出来なかったですね(遠い目)バルバは私の大好きな王道キャラなので、書いていて非常に楽しかったです。もっと奇人ぶりが書ければ良かったんですが、どうも天才的な立ち居振る舞いが主でしたね。 「ふん、全ては計画通り!!」とか心の中でほくそ笑んでそうですね! そして、けらけら笑う。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
新聞などを通して遠くから眺めているだけなら楽しい人物だと思います。
彼に付き合うウィリーが従者だけど只者ではないんですきっと。 |
初登場 第一章第一節1(通称・ウィリー) 容姿 黄金色の髪 青色の瞳 ♂ たぶん、ほっそりとした肉体派ではない体つき。 性格 バルバ命!! バルバのことしか考えていない。バルバのためなら、どんな無茶もやらかします。 通常はインテリ・無口・無表情。バルバの前でのみ笑顔を見せる。 バルバがいないと、傲岸不遜で非常に非道な性格と変貌する。 備考 バルバの執事兼秘書。 ※ 本文抜粋 ※
「別に私はバルバ様に従って行動しているにすぎない」
(あの――……、――生焼けのローストビーフがッ!!) ※ コメント ※
もっと無口になるはずだったウィリー君です。でも、バルバが隣に居なかったから、よくしゃべったんですよ。ほんと!純粋に凄まじく執着している人を書きたくて誕生したキャラです。バルバ第一主義です。恐いです。首を吊れとバルバに言われたら、本当に吊るでしょう。彼は。 彼が動いてくれなかったら、物語の進行に支障が出たでしょうね。お疲れ様でした!と言ったら、鋭い視線の上で「まったくだ」と言われそうですね(笑) ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
主を盾にこれからもずっと水面下でやりたい放題を続けてください。
|
初登場 第二章第三節3 容姿 焦茶色の髪。砂色の瞳。 ♂ 中肉中背、長身でいかにも貴族といった出立ち。恨めしいぐらい誰かさんに似ている。 性格 女好き。遊んで暮らすことを好む根っからの貴族的性質。 やればできるんだろうが、やろうとしない。 世界で一番無責任な男。 備考 バルバとマグネリオの父。ダレスと兄弟で兄。元ロダリオ財閥会長。 ※ 本文抜粋 ※
「なんだか大変なことになってるね〜」
※ コメント ※
呑気な親父ですよね。諸悪の根元です。けど、憎めない性格なのです。人徳ですかね??でも、ロダリオ家の人間なので、決して頭は悪くないはずですよ。根っからの貴族なんでしょう。きっと! 最後の最後まで逃げおおせていたこの人物は、物語の進行上描写も少なめでしたが、ダメ親父っぷりが伝わっていたら幸いです。 書いてて楽しかったな。この人。天然で人をおちょくっていたところがツボです。←天然なのか? ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
もっと弟さんとの仲を大切にしてください。
|
初登場 第一章第三節1 容姿 銀色の髪。紅の瞳。 ♂ 女装すると完璧女にしか見えない。 できすぎたくらいに整った顔で、女神さながらの穏和な風貌だが、きつい眼差し。 神懸かり的な美青年。上流階級の匂いが色濃くする。 ジルクードと並ぶと男女の身長差。サリも決して身長が低いわけではない。 髪は長髪! さらさらヘアー。 性格 頭の切れる戦闘好きな性格。拷問好きで残忍な面があるが、フェミニスト。博識。 我が道を行く性格。 備考 ステライア空賊団賊長にして、ロカ・ダーツの公子ことフィネガン公爵家の公子。 空賊である時は、女装をしていている。無論、女装はサリ・フィネガンであると悟られないため。 フィネガン家の前身は、大地の覇者で、つまり、大地の覇者の末裔にあたる。 ※ 本文抜粋 ※
「ふん。おまえとの取引は割に合わないな」
※ コメント ※
サリの初期設定はジルの性格だったんです。お兄ちゃん気質になる予定だったんですが、バルバと肩を並べて歩けない(ジルとバルバの掛け合いを見れば、一目瞭然)ことから、綺麗なお兄ちゃんになりました。綺麗でありながら、残忍。こういう設定ってそそりませんか? そして、平気で女装してしまう彼が好きです。美と男らしさを備えた人なんだと思いますよ? ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
ジルとのなれそめをいつか聞かせてください。
|
初登場 第一章第三節1(通称・ジル) 容姿 黒髪。黒い眼。 ♂ かなりの大男で、バルバより大きい。空賊らしい身体付き。 髪は短髪。 性格 頭はそんなに良くないが、快活な性格で、粗野な面がある。 気は優しくて力持ちなお兄ちゃん的性格。 バルバとは馬が合わない。巻き込まれキャラ。 備考 ステライア空賊団のナンバー2。 見た目、賊長なので(サリ女装のたため)、 世間では彼がステライア空賊団賊長であると思われている。 実は貴族としてのサリの執事でもある。 ※ 本文抜粋 ※
「ちょ、ちょっとたんま!! お願いだから泣かないでくれ!! あんたの大切なウィムはいるから安心しろ!!」
※ コメント ※
ということで(どういうことで?)、彼はバルバに簡単にあしらわれてしまう存在として残ったのです。でも、こういう屈強なお兄ちゃんも好き。これでセレスにホの字なんですから可愛いですよね。どんな笑顔なのか興味ありますよ〜。 ええ、でもまーサリとは良いコンビに書けましたよね? ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
作中はセレスの良きお兄ちゃんという感じでした。案外給士姿が似合うかも。
|
初登場 第一章第三節3(通称・マグ、マグネット) 年齢 21歳。 容姿 明るめの焦茶色の髪。緑灰色の瞳。 ♂ バルバより背は低めと思われる。中肉中背。 たぶん母親似。 性格 周りに奇人だらけで、凡人のように見えるが、切れ者でバルバ同様、 経営者としての才覚ありだが、バルバより常識人。 穏和な性格で争い事が嫌いだが、兄の尻ぬぐいばかりさせられている損な役回りの為、良くキレる。 備考 ガウィダントを父にバルバを兄とするロダリオ家の次男。 一族のナンバー2の地位のY(Yourroad)の称号を持つ。 『ユアロード』とは、ミロードのために存在するという意味。 ロダリオ財閥の情報戦略の中心を担う会社、 世界的ネットワークメディアを自在に操るフューチャーズ・ロダリオの社長を務めている。 この間まで放蕩しまくっていたのだが、兄バルバにとうとう御用になり、多忙の身と化した。 ※ 本文抜粋 ※
「だ、誰の所為ぃ、だ、と、思ってんだぁーあー!!」
※ コメント ※
作品中の不幸を全て一身に背負った人(笑)リアルタイム執筆中、最も友人のラブコールが熱かった人物です。「描写はないのか!?」とよく言われました。 私は基本的に必要なことしか描写はしないので、本文中に出てきた描写は眼の色だけでしたね。 けど、描写をしなくても、あんな兄と父、そしてウィリーと付き合ってきた彼です。それだけで十分ではないでしょうか? まー、どうやっても心労で彼は太ることはないでしょう。 本当にお疲れ様。マグ。著者の愛も最もあんたに偏っていたと思うよ! ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
他人の気がしないのでこれからも応援します。ゆけまぐ。
|
初登場 第二章第三節1 容姿 神経質そうないかにもといった……感じで、 背が低く、歪んだ鼻の下に、ため込んだ髭を生やしている。 いかにも醜悪に横に丸々と太った体型。 とろけそうなあの脂ぎった頭部に併せて気持ち悪い笑顔。 ガウィダントとは似ても似つかず、鰓骨の発達したのが特徴で厳めしく、いかにも悪役の顔。 性格 とにかく欲深く、経営の才覚なし。会社を潰すのは天才的。その上傍若無人で癇癪持ち。 意地汚く、野望は星の数だけ存在。 私腹を肥やすなら、手段を選ばない、いかにも悪役な性格。 が、目利きではある。 備考 バルバ、マグネリオの叔父にあたる。 ガッシュ(長兄)、ガウィダント(次兄)とのロダリオ家、三兄弟の末っ子にあたる。 昔は細身であった。 バルバの地位を虎視眈々と狙っているが……。 ※ 本文抜粋 ※
「馬鹿を申すな!! わしはバルバに一矢報いなければ気がすまん!! 何故に逃げなければならん!?」
※ コメント ※
いや、まー。書きやすかったですよ。この御仁は。本当に(笑)ここまで、悪役キャラ一直線をで馬鹿で間抜けなヤツを書けるとは思わなかったですね。 でも、案外彼だって不幸だったんじゃないかと思います。出来の良い兄二人(一人?)に囲まれて、最もやる気満々なのに十八番は回ってこない。彼ら三兄弟の中で彼の地位って……。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
容姿が豹変した時期が何だかわかります。
空海唯一の「わかりやすい」悪役、お疲れ様でした。 |
初登場 第一章第一節2 備考 シャン島に住む漁師夫妻。 ※ 本文抜粋 ※
「おらはトニーっていうんだぁ、よろじくな」
※ コメント ※
いや、本当に方言て難しいですよね。適当です。なので、どこの方言を参考にしたのかとか、聞かないでください(爆)私にも分かりませんから!! ということで、非常に方言を書くのに苦労したキャラ達でした。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
空海の良心。たつみさんの描く食事風景はとても魅力的です。
|
初登場 第二章第一節4 容姿 丸顔の若い男。 猫背で、目の離れた顔に瘤のような鼻、背は高くない。 性格 格上にはへつらい、格下には威張る性格。 典型的小者。 備考 元ロダリオ財閥の造船部機関士局の局長補佐。 二年前、財閥の鐘を横領して姿を消した。 空賊に成り果て、空賊船の機関室で働いている。 ※ 本文抜粋 ※
「それより、横領金は帳消しに本当にしてくれるんだろうな!?」
※ コメント ※
彼も不幸な人の一人ですか??ま、バルバにいびられたという意味ではそう言うことなのでしょう。 けど、決して彼もまた頭が悪いという訳ではありません。世の中、天才という者はいるもんです。バルバが異常なんですよ。バルバが! 決して機関士としての腕は悪くなかったんですが、きっといろいろな意味で間が魔が差してしまったんですね。きっと。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
サリに拾ってもらえるなんてとてつもなく幸せ者でしょう。
運はそこで尽きたと思いますが。 |
初登場 第三章第一節2 容姿 彫刻の龍。 眼は水分で出来ているようで潤んでいる。眼の色がそれぞれ蒼と紅。 性格 意地の悪い性格をしているのが紅龍。 紅龍をなだめる穏和な性格が蒼龍。 備考 深海の覇者を主としている。 海底一万メートルのところにある深海の女神の聖域といわれる海底洞窟いて、玉座を守っている。 玉座には、本来深海石が置かれている。 ※ 本文抜粋 ※
『此度の主はどうも自覚が足りぬ上に我らが女神に振り返らぬ傾向甚だ以て著しいが、初代以来、我らが望んできた全てを兼ね備えた主よ。我慢せねばなるまいて』
『予定が変わったとな? 来ないなど無理な宣言をするから変わるのだ』 ※ コメント ※
えーっと書いてて楽しかったですね。この二匹も。なんて言うんですが、やはり番人というものは、一癖も二癖もあるもんなんです。とっても書きやすかったですよ。この二匹(笑) ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
そのうち暇をもてあまして地上の誰かに憑依するような気がします。
|
初登場 第三章第二節2 備考 アングラとトーマスは熱々の恋人同士。 アングラはバルバの元彼女。 デートをすっぽかした詫びにトーマスを紹介し、二人はラブラブへ。 トーマスの車の運転はド下手。 ※ 本文抜粋 ※
「誰ですか!! 約束のデートをすっぽかして一日以上待たせた上! 電話で別れよう宣言をしたのは!?」
「時間がありません。続きは車の中で」 「あら、私。この運転好きよ」 ※ コメント ※
バルバが昔どんなだったかを盛り込むために登場したアングラさんでした。うーん、社内恋愛みたいなものですかね?デートをすっぽかしたバルバもバルバですが、アングラさんもかなりな性格していると思いますよ? でも言えることは、たぶん美人でそれもセレスとは反対方向の美人でしょう。 トーマスについては、普通人でも良かったのですが、やっぱりインパクトが欲しくてあんなんになっちゃいました。 私もあんな車の運転には同乗したくないです。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
風のように現れ、風のように去っていった印象です。
欠かせない裏方さん達でした。 |
初登場 第三章第二節4 容姿 紳士!! 性格 思慮を弁えていて、非常にユーモアに富んだ性格。 備考 ガウィダントの親友で、ガウィダント時代からロダリオ財閥を支えている重臣。 バルバとその執事ウィリアムを買っている。 バルバにとっては数少ない尊敬に値する目上。 ※ 本文抜粋 ※
「よい関係でいたいと思うなら、笑っていろ――……バルバ――……」
※ コメント ※
すみません。個人的にこういうキャラ大好きです。お陰でいらないかもしれない描写が多く描かれたような気がします。もしもガウィ時代を書くなら、きっとこの人抜きでは書くことは不可能ですね。きっと。 彼は現在の性格と若き頃の性格は違うと思われます。まさに老熟していった方だと思います。 こういう見た目から紳士であり、案外実は我の強いキャラは惚れますね。 ※ 絵師・八武様から一言感想 ※
空海、次回の主役候補。これからもずっとお元気で。
|
home(フレームなし)>創作場>オリジナル小説>空のごとく海のごとく>エンドロール